ペルシャ語で百弦琴を指す「サントゥール」ピアノの原型となったといわれる打弦楽器です。
ペルシャから東西へ伝播し西で「ツィンバロン」「ハンマーダルシマー」などへ、東では「サントゥール(インド)」「キム(タイ)」「楊琴(中国)」…など世界中で活躍する楽器になりました。
台の形、弦の数は変化していますが演奏方法はどれも共通しており、バチで弦を叩いてピアノのような美しい音色を出します。


●特長
・右ブリッジ15個、左ブリッジ16個　クロマチックスケールでの調律が可能
・各コース複弦になっているので、チューニングに時間を要しますが、響き渡るコーラス効果は神秘的で奥深い音色です。
・駒を動かすことでチューニングの微調整が可能です。
・高品質なインド楽器を生産するMonoji Kumar & bros社製

●生産：インド　Monoji Kumar & bros社製

●付属品：専用ハードケース、カラム(バチ)、チュー二ングレンチ付き

※サントゥールを一躍有名にした名手、パンディット・シヴクマール・シャルマの演奏動画です。
※実物の楽器とは異なります。ご注意ください

Pt Shivkumar Sharma & Rahul Sharma - Santoor Duet


Pandit Shivkumar Sharma and Ustad Zakir Hussain



※サントゥールを扱う注意点
高音多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
演奏後はチューニングを少し落として下さい、楽器の反りや弦の寿命が縮む原因になります。
また、基本チューニングで弦が切れそうな場合は音程を落としてチュー二ングして下さい。
楽器を持って人が多いところや、狭いところを移動される際はぶつけたりしないようお気を付け下さい。



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