インド北西の州ラージャスタンに住む砂漠の遊牧民が使用する弦楽器です。
この砂漠地帯を代表するラヌワタはジプシー・ロマの起源ともいわれる流浪の楽師たちの手作り楽器です。
素朴な作りながら、その音色は広大な砂漠を連想させる不思議な魅力があります。


●特長
・ラジャスタンに生活する砂漠の楽師たちによる手作りの楽器。
・メイン弦は2本ですが、共鳴弦がたくさん張られており、広がりのある音色になります。
・手作り楽器なので、仕上げが少し荒い部分や細かなキズや凹みなどございます、現地クオリティという事を予めご了承
下さい。
・弓の先には鈴が付いており、往復する度にリズムを加えることができます。
・日本ではほとんど販売されておらず、資料価値もある貴重な楽器です。


●製作：インド(ラジャスタン)

●サイズ：全長約90cm

●重量：1.2kg

●付属品：弓

ラヌワタ演奏動画

※こちらの動画と同じ品質の楽器です。






チューニング・基本演奏方法


※動画はイメージです、実際の楽器とは異なります。


※楽器を取り扱う注意点
高音多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
演奏後はチューニングを落として保管して下さい、張ったままですと弦の劣化や故障につながります。


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