こちらはデッドストック品になりますので、多少の小傷があることをご了承下さいね。
個人的な主観になりますが、澄んだ音色です。
アンデス地方を代表する弦楽器の一つ、チャランゴ。
ウクレレ程の大きさですが、復弦で音も大きくきらびやかで美しい音が出ます。
掻き鳴らしたり、トレモロで美しいメロディを奏でる、フォルクローレには欠かせない楽器です。
●サイズ 63cm x 17.5cm 18フレット 12フレットの弦高 3mm程度です。
●製作:MOISES SOTO製 ボリビア
Coca Kintucha - Jose Meza / Solo de Charango ※実物の楽器とは異なります。ご注意ください
チャランゴ基礎講座【構え方1】あなたが好きな構え方は?(楽器の構え方第1回座って弾く編)
○チャランゴの歴史○
16世紀、アンデス地方に生活していた先住民が、渡来したスペイン人の使用している弦楽器を元に生みだしたといわれています。
高地ゆえ、ギター型の弦楽器を製作するのに適当な木材が無かった為に、硬いアルマジロの甲羅を共鳴胴に使用したという説もあります。
現在アルマジロはワシントン条約で保護されており、チャランゴは一本の木材をくり抜いて作られており、音も大きくより高品質なものが造られるようになりました。
※チャランゴを扱う注意点
高音多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
演奏後はチューニングを少し落として下さい、ブリッジ部分に負荷が掛り続けて故障や弦の寿命が縮む原因になります。
当店2Fでも
ケーナ・サンポーニャ・チャランゴ教室を行っております。
お気軽にご参加下さいね。