Limbaリンバ L (J.Zawose製作) JL-03 / Key: B 補修済品

KILB-JL03
 

商品のご説明

アフリカ大陸に広く分布している親指ピアノ。カリンバという名前で親しまれているが、国や地域、部族によって様々な呼び方があり演奏方法も様々である。細長い金属のキーを指で弾くことから、オルゴールやピアノの原型であると言われている民族楽器。弾き手によってはまるで数人で合奏しているような複雑な音色が浮かび上がる。

東アフリカ、タンザニアの内陸部に住むゴゴ族に伝わる民族楽器で、こちらのリンバは世界的に有名な「Zawose(ザウォセ)」ファミリーが製作、使用する楽器です。
大きなものはイリンバ、小さいものはチリンバなどの呼び方になります。このサイズもザウォセ一族はチリンバということもあるそうです。

一番長いキーから左右外側が実際に弾く部分で内側に向かうキーは共鳴するためのキー、音に広がりをつける役割があります。キーの上部にカラフルな金属の輪がはめられていますが、こちらもチリチリと心地の良いサワリが発生するようになっています。
明らかに意識して色が並んでいるので、ここに遊び心やオシャレさを入れてくる辺りアフリカらしいなと思います。

Julius zawose氏製作のリンバはキー(弾く部分)にコシがあり輪郭のハッキリした音色が特徴です。
現地の奏者でも音の鳴りや状況、好みによってブイブイを外します。
今回の入荷ではブイブイ(卵膜)が貼られていません。ご了承下さい。

・縦:27.5cm×横:28.3cm×厚み:5.6cm Key:B
・重さ:1248g
製作者:Julius zawose

◉現地で一つ一つ手作業で製作されたものです。多少のヒビや割れ、補修の跡、鍵盤の形などの状態はそれぞれですのでご理解下さい。
発送前には楽器の状態チェックを行います。ワレなど状況によっては補修をしてから発送することもございます。自然のままが良い、ご自身で補修したい、などございましたら必ず備考欄に記入して下さい。(こちらの商品は補修済です。)
チューニングに関してはオリジナルを尊重しつつ、配送時に崩れたであろうものは調整してからお出しします。





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