一節切 (ひとよぎり)尺八 雲集堂製作 ケース付き

KHYSH-10

47,300円(税込)

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※ケースのデザインが変わることがございます。ご了承下さい。

一節切は、33センチほどの短い縦笛で、室町時代から江戸時代初期を中心に流行した小型の尺八です。
その名前の通り、一節(ひとふし)の竹から作られていることから「一節切」と呼ばれていますが、室町時代は専ら「尺八」と呼ばれていました。起源には諸説有りますが、室町時代、臨済宗大徳寺派の一休禅師は尺八を愛奏し『狂雲集』をはじめとした漢詩にも詠んでいた事がよく知られており、当時の禅僧をはじめ、雅楽師、田楽師、猿楽師、琵琶法師、連歌師などあらゆる芸能者によって教養の中で見出されてきました。また、戦国武将も皆、一節切を家宝・城宝としていたことは、信長から秀吉にそして家康に譲られたと伝えられている一節切「乃可勢(のかぜ)」を筆頭に、全国中に現存する一節切からも解ります。しかし、江戸期以降は現行する尺八(根付きの虚無僧尺八)の台頭により次第に態を潜めてしまうのですが、近年では大河ドラマをはじめ時代劇の劇中に登場するなど少しずつ目にする機会も増えています。


特徴:
・日本伝統楽器の管楽器、一節切尺八
・中世〜戦国にかけて公家、武家、楽家、僧侶などあらゆる階層間によって愛奏されてきました
・五つ孔からなり、竹本来の響きをたのしむことができます
・日本産真竹製(または淡竹製)
・割れ止め補強、装飾として樺巻を施しています

サイズ:全長:約33.5cm (外径:約2.7cm)

材質:竹(国産)

付属品:錦袋、歌口保護枕、運指標付き

※一節切を扱う注意点
・乾燥を避けて保管して下さい
・吹き込み口(歌口)は非常にデリケートです
・万一、割れ等の破損時は修理が必要になります(例:籐巻き一箇所につき3000円〜)

製作:雲集堂企画 

監修:
籔内 洋介(やぶうち ようすけ) 
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業及び同大学院修士課程音楽研究科修了。元東京藝術大学音楽研究センター教育研究助手。尺八奏者として、各種公演・劇伴録音への参加。日本芸能史の研究及び探求に努める。ブラジル、オーストリア、中国への単独招聘演奏他、アメリカ、韓国、クロアチア、フランスでの公演をつとめる。2019年「奈良シルクロードシンポジウム」企画監修アドバイザー。手塚治虫生誕90周年「火の鳥」コンピレーションアルバム『NEW GENE, inspired from Phoenix』への参加。2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』への参加・出演。


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