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民族楽器コイズミ BLOG
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ホーム > 笛・管楽器 > ネイティブアメリカン・フルート > ネイティブアメリカンフルート ターコイズ
ネイティブアメリカンフルート ターコイズ



型番
KJA-10
販売価格

SOLD OUT!





ネイティブアメリカンフルートは別名インディアンフルートともいい、北アメリカの先住民が古くから吹いていた木製の縦笛です。男性が言葉の代わりにこのフルートを使って愛の告白をしたという平原部族の風習からラブフルート(愛の笛)という呼び方をされることもあります。
音域は1オクターブ+2音ほどと狭いので、曲を演奏するというよりは即興的に吹いて音色を楽しむほうが向いている楽器です。

●特長
・扱いやすくソフトな音色です。
・リコーダーと同じく息を入れれば誰でも簡単に音が出せます。
・ペンタトニック音階なので即興演奏にも力を発揮します(皮パッチを外せば6つ穴仕様になります)
・指孔の間にターコイズの装飾が施してあり、見た目にも美しいモデルです。

●製作:ハイスピリッツフルート(アメリカ)製

●全長:約48cm

●重量:164g

●Key:A

●素材:アロマティックシダー

●付属品:運指表付き解説書(英語)、CD

ハイ・スピリット ネイティブアメリカンフルート演奏動画


※動画はイメージです。キーやサイズなどは各詳細を御参考下さい。


●ネイティブアメリカンフルートの歴史
北米先住民は文字を持たなかったために正確な歴史を把握することは難しいのですが、ネイティブアメリカンフルートの歴史は口承の物語や残された壁画から少なくとも2500年前まで遡ることができると言われています。しかし白人による侵略と征服、そして文化的な抑圧の過程でフルートの文化は一度ほとんど失われてしまい、製作者も演奏者も殆どいない状況になりました。
1970年代になってから、ドク・テイト・ネヴァカヤ(コマンチ族)トム・マチャティ・ウェア(カイオワ・コマンチ族)ケヴィン・ロック(ハンクパパ・スー族)によって紹介され、再びインディアン文化の中に広がっていきました。
しかし地域性あるいは作り手によって楽器としての統一された様式を欠いていましたが、カルロス・ナカイ(ナバホ・ユテ族)など次世代のアーティストによって、現在の形に整備されてきました。
元来は男性だけが扱う楽器でしたが、現在はメアリー・ヤングブラッド(アリュート・セミノール族)などの優れた女性アーティストも活躍しています。

●ネイティブアメリカンとターコイズ(アメリカンカルチヤー)
ネイティブはターコイズを「スカイストーン」と呼び、石には空と水の神が宿ると信じてきました。昔からアメリカ南西部の部族にとってターコイズは神聖であり、また経済価値を持つ石でした。ホピ創世記ではターコイズの装飾品を身につけた若者が地下世界から地上に現れ、それがホピの祖先だと語られています。ターコイズは儀式になくてはならないもので、ナバホ、ホピ、プエブロは雨乞いの儀式や狩猟の成功を祈る儀式にもターコイズを神に捧げます。
ターコイズはプエブロの間で交易にも使われました。例えばサンイルデフォンソ・プエブロの間では、肩幅長さのターコイズビーズはナバホの馬一等分に値するとされました。またアナサジ遺跡からの発掘調査で、ターコイズは捧げものとして建物の基礎部分に埋められたりしたことが分かっています。
最も古いアメリカのターコイズ鉱山はニューメキシコ州、サンタフェ郊外にあるセリロス鉱山で、紀元後300年ぐらいから現在のサントドミンゴ、コチティ・プエブロの祖先にある人たちによって採掘が始まりました。1000年頃、チャコキャニヨン地帯はターコイズの一大生産地として栄え、原石は交易品としてメキシコ、アンデス方面へ輸出されたのです。マヤやアズテカの豪華絢爛たる装飾品に使われているターコイズの多くはセリロス鉱山から採掘されたターコイズなのです。


※ネイティブアメリカンフルートを扱う注意点
ネイティブアメリカンフルートは構造上、非常に結露が起こりやすい楽器です。雨の日など湿度の高いときは特に音が出なくなりがちです。他の木管楽器のように歌口から掃除棒をいれることも難しい形状のものが多いので、5分吹いたら5分休ませるぐらいの間隔での使用をおすすめします。音が出なくなったフルートを無理に吹き続けると、笛に亀裂が入る危険性があります。
冬場など外の湿度や温度が低すぎる場合、突然息を入れてしまうと管内の急激な温度変化や木の膨張により亀裂が入る可能性があるので注意が必要です。
吹く前に笛の表面を手でこするなど温める、ゆるやかな息で吹き始める、いつもより短い演奏時間で終わらせるなどの工夫が必要です。
メンテナンスにはそれほど神経質になることはありませんが、清潔さと乾燥した状態を保つのがベストです。掃除棒による本体内部の清掃や、表面を柔らかい布で拭くなどのお手入れが効果的です。
演奏中に水が垂れてくるほど結露してしまった場合は、バードを笛から取り外して乾燥させて下さい。


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