スペイン語で「4」の意味を持つ南米の弦楽器クアトロ。
その名の通り、張られている弦は4本です。
ポルトガルのカバキーニョが南米に伝わり、元になったといわれており、クワトロが後にハワイの楽器ウクレレの誕生にも影響を与えたようです。
プエルトリコにも同じ名前でクアトロという楽器がありますが、こちらは10弦あって復弦の5コースです。
楽器の改良段階で弦が5コースになったようですが、名前はクアトロのままです。
●特徴/材質
・ウクレレより大きく、ギターより小さい。
・ナイロン弦が張られており、軽やかで明るい音色です。
・ボディ、サイド、バック / モラド(モラリージョ)合板
・ネック / ピノ オレゴン
・表面板 / ピノ バレンティコ
・指板 / モラド(モラリージョ)
●チューニング 【低い方から A D F# B】
●サイズ
全長 80cm
幅 24cm
高さ 10cm
●付属品
ソフトケース
●クアトロ参考動画(※動画と商品は同一ではございません。御注意下さい。)
ソロ演奏
クアトロやベースでの合奏
※楽器を扱う注意点
高音多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
演奏後はチューニングを少し落として下さい、ブリッジ部分に負荷が掛り続けて故障や弦の寿命が縮む原因になります。
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