(VINTAGE)シタール(Sitar) HIREN ROY&SONS製8 STRINGS Nikhil Banerjee style フルデコレーション ダブルトゥンバ仕様 

KSTHR8-01
1980年代に製作されたhiren roy工房 特注モデル Srishti Nikhil Banerjee style
 

商品のご説明













ご成約ありがとうございました。

※本品はVINTAGE品になります。(代引きでの発送は出来ません)

こちらのシタールは、Karaj Pancham と Gandhar Pancham スタイルの特徴を兼ね備えています。
Ravi Shankar (Karaj Pancham) スタイルのシタールと同様に、低い Pa と低い Sa を含む 4 つの主要な演奏弦があります。また、 Vilayat Khan (Gandhar Pancham) スタイルのシタールと同様に、チカリ弦が 4 本あります。 したがって、通常の 7 本ではなく 8 本のメイン ストリングの仕様になっております。

もちろん弦をカスタムして通常のRavi Shankar スタイルとして、またVilayat Khan スタイルとしてご使用可能です。

1980年代後半にプロの某シタールプレイヤーがSrishti Nikhil Banerjee styleとしてHIREN ROYの工房で特注したモデルとなります。

現状時間の経過による使用感はございますが、現存しているヒレンロイの特注モデルとしてはコンディションも良く、非常にレアなものとなっており、今後入手は不可なものになっております。

当店でフレット磨きと弦交換、その他動作確認は行いました。

音色はヒレンのシタールがお好きな方ならではの適度な丸みのある上品な感じです。

現役で演奏していただくことに全く問題はございませんが、ビンテージコンディションであることを予めご了承ください。

弦総数 21弦(共鳴弦13弦)

全長 約131cm ツンバ部分 約w38cm x 27cm アッパーツンバ(約26cm) ※通常のシタールは約123cmくらいになりますので少し全長が長いのとツンバの大きさが少し大きなサイズになります。

材質 トゥンウッドもしくはチークウッド  ジャワリ ディアホーン

工房名 Hiren Roy & Sons (Hiren roy氏の長男のHimangshu ran 製)1980年代後半製作

付属品:ハードーケース(新品ではございません、アッパーツンバは入りません)、ミズラブ(ピック)

当店がメンテナンスとしてはさせて頂いた内容はフレット磨き、弦すべて交換のみとなってます。
ジャワリの調整は現状を保つためにあえて行っていません。

この商品の送料は別途かかりますのでご注文の際はこちらの価格表をご確認して頂き、お支払いの際はご注文代金にプラスされますので、ご注意下さいね。

サイズ 240サイズ 
北東北エリア 岩手県、秋田県、青森県 8000円
南東北エリア 宮城県、福島県、山形県 7000円
関東 エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県 6000円
信越 エリア 新潟県、長野県 5500円
東海 エリア 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 5000円
北陸 エリア 石川県、福井県、富山県 5000円
関西 エリア 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県 5000円
中国 エリア 広島県、岡山県、島根県、山口県、鳥取県 5000円
四国 エリア 香川県、愛知県、高知県、徳島県 5000円
北九州エリア 福岡県、佐賀県、大分県、長崎県 5500円
南九州エリア 鹿児島県、熊本県、宮崎県 6500円
(※北海道、沖縄県、離島は別途料金になります) 

●参考動画 Hiren Roy工房の様子です



the late Mr. Himangshu Roy at Hiren Roy shop in Kolkata



Sitar Makers



Dissection of sitar



Instrument Making | Sitar | Backstories | Indian classical music



※実物の楽器とは異なります。ご注意ください

○シタールの歴史○
インドに古くから伝わる楽器「ヴィーナ」と、ペルシャ文化圏の楽器「セタール」が融合して、インド北部で14世紀頃に生まれた楽器とされています。
共鳴弦はヴィーナやセタールにも無く、アフガニスタンやシルクロードの楽器から影響を受けたのではないかとも言われています。
18世紀にはインド宮廷音楽に登場し、19世紀にはヴィーナからシタールへ長年の主役が取って代わりました。
そして今日、北インド音楽を代表する楽器のひとつとしてその名を世界へ広めています。

※シタールの演奏方法
あぐらをかくように足を組み、左足の裏に楽器のボディを乗せます。
最初は左手で斜めにシタールのネックを支えて下さい、次に右腕の重みで楽器を支えられるようにします。
すると左手が動きやすくなるので、一番下の弦を押さえてメロディを奏でます。
右手の人差し指にミズラブ(ピック)をはめて弦を弾きます。
一番下以外の弦はベースと伴奏用と開放弦で弾きます。
弦が2段構造になっており、下の段にある弦は共鳴用です、小指で続けて弾くと「チャラリラリララ〜」といかにもインド音楽らしい音がします。

※シタールを扱う注意点
高音多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
演奏後はチューニングを少し落として下さい、楽器の反りや弦の寿命が縮む原因になります。
また、シタールは見た目よりも軽く中は空洞です。楽器を持って人が多いところや、狭いところを移動される際はぶつけたりしないようお気を付け下さい。

当店2Fでもシタール教室を行っております。
お気軽にご参加下さいね。

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